友人からお金を借りると友情が崩壊する説

読んで字のごとくな題名をつけてしまいましたが、私は以前友人に大切な本を貸して返って来なかったことがあります。お金ではないのですが友人がどうしても読みたいと言っていたので貸したのに、返して欲しいと言い出せない自分が悪いのもありますが、結局学校を卒業してしまってそのままになってしまいました。

このように何かを「貸す」という行為は相手に返却を求める行為とイコールになり、その約束が敗れた時に自分の中の相手に対する気持ちに微妙な影が生まれるのです。

今回はそういった観点から「友人からお金を借りる」という行為と友情について考察したいと思います。


そもそも貸し借りは「信頼」で成り立っている

銀行や消費者金融でお金を借りる際にも求められるのは個人の信用情報です。今までどのような借り方をしていたのか、しっかり完済しているのか・収入はどうなっているのか、このような情報を元にその人がお金を借りるに値する人間かどうか判断します。

友人同士で物を貸し借りする場合、友人になっているという前提条件があるためその段階でお互いに「信頼」が発生しているということになります。その信頼を基盤にして物を貸すという行為が行われる訳です。ではそこで借りた後に返すという行為がなかった場合にどうなるでしょうか。

そこで表題にも登場した友情崩壊説が生まれて来ます。銀行や消費者金融でお金を借りるという行為をした場合、返済を滞らせると滞納したということで遅延損害金が発生したり催促がきたりします。そして最終的に裁判まで行くとブラックリストとして信用情報が登録され、ほぼ二度とお金を借りることは出来なくなります。しかし友人同士でお金を借りた場合にはこのような決まりごとがないため、甘えて返却を遅くする場合も多く見受けられます。そしてそのまま借りたことさえ忘れてしまうのです。

「借りた側より貸した側の方が、覚えが良い」と言いますが、自分が信用して返って来るものだと思って貸したものが返って来ないとなれば、それは信頼を裏切ったものと同じになります。友人に裏切られたという記憶は心に傷を作るため、時間が経過しても忘れられないことが多いのです。


お金を借りるなら銀行か消費者金融で

このように物を貸したり借りたりする場合には自分と相手の信頼関係を担保として取られる可能性があるため、友人同士で物を貸し借りする場合はその物をプレゼントするという気持ちで相手に渡しましょう。または自分で催促をしていくか、そのような約束は最初からしないかです。

お金は個人の資産になるため、なるべくなら親友であっても貸し借りをしないようにしてください。お金ほど人生と友情を狂わすものはありません。大切な友人を無くしてしまう前にお金を借りる際には銀行や消費者金融を選ぶようにしましょう。なお下記サイトには、「お金を借りる」という行為について、当サイトよりも深い言及がされています。

【参考】
http://xn--t8j6c6de7a4051bxgdpu2o.net/